まいものゆとり戦記

営業職まいもの、日々つれづれ。ゆとりが社会の荒波に立ち向かうゆとり戦記、ならぬ雑記ブログです。

全く英語を話せないヤツが教材 「日常英会話基礎(Daily conversation basics)」を使ってレアジョブを受講した感想

3ヶ月ほど前にオンライン英会話のレアジョブを始めたということを下の記事で書きましたが、今回は教材「日常英会話基礎(Daily Conversation Basics)」を使って授業を受けた所感などを書いていきたいと思います。「日常英会話基礎」の教材は5×12チャプターで構成されているのですが、現在私は、ラストチャプターであるチャプター12をやっている最中です。「オンライン英会話を始めてみたけどどの教材を使ってレッスンしたらいいのかわからない」という方など、ご参考にいただけたら嬉しいです。

maimaiaimo.hatenablog.com

 

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教材を使ったレッスンってどうなの?という全般的な所感については、↓の記事に書いてますので、時間があるときに読んでみてください。 

maimaiaimo.hatenablog.com

 

「日常英会話基礎(Daily Conversation Basics)」教材とは?

英会話初心者向けの教材です。日常に関する表現を学ぶことができる教材です。基本的な文法の学習もできます。

 

レッスンゴールとしては、以下のような記載がレアジョブHPにあります。

  • 自己紹介で話せる内容が広がる
  • 周囲のことや、家族のことについて話すことができる

 

教材の構成としては、以下のイメージです。

 

Exercise1:絵の内容を英語で説明する

Exercise2:単語と例文を講師と音読

Exercise3:会話形式の音読練習

Exercise4〜:それぞれのチャプターにより内容は異なるが、文法問題。チャプターが進むほど自由記述、すなわち「自分で英語の文章を考えて話す」ことが必要な問題の割合が多くなっていく。

 

難易度はどのくらい?

初心者でも、英語が全く話せなくても安心の、初級レベルです。問題文などに日本語訳がふってあるので、たとえ講師が何を言っているのかわからない場合であっても、何を聞かれているのかはわかります。もちろん、講師が言っていることを聞き取りできなかったのであれば、スカイプのチャット機能を使って文字にしてもらうなど、講師に「何て言ったの?」と聞くことも必要です。ただ、私もそうですが、初心者は焦ってしまうので、この日本語訳に助けられたりもするのです。これがあることで心の余裕に繋がり、積極的に発言できたりもしました。ただ、日本語訳があるとこれに頼ってしまったりもするので、レアジョブさんには、「日本語訳無し版の教材」も用意頂き、選べる形式にして頂けると嬉しいなーとも思ったり。

 

レアジョブの定義するレベルでは、「日常英会話基礎」はレベル3との記載があります。レベル3とは、「初級(Beginner):身近な話題について受け答えができます。自分に関係することについて聞かれたときに、簡単な内容なら受け答えできる」というレベル感です。ちなみに、初級は5段階に分かれています。

 

ほかの教材と比較してみてどうなの?

ほかの教材と比較してみても、1番難易度が低い教材です。英語が全く話せない人は、まずこれをやってみるといいと思います。

 

予習はどのくらい必要?

 その日学習する予定のチャプターにざっと目を通し、自由記述が必要な箇所は言うことを考えておきましょう。わからない表現や単語は調べてメモしておきましょう。メモを見ずに講師と会話ができればそれはそれで良いですし、メモを確認しながら学習をしたとしても、声に出して考えて会話としてアウトプットすることで、そのうち自分のものにできるので学習効果はあると思います。講師に質問したいことなどを予め考えておき、それを聞くことを日々の学習の目的にしても良いのではないでしょうか。

 

ラストチャプターまで修了したらどのくらい話せるようになるの?

全然言葉が思い浮かばず、全く英語が口から出てこないという状態から、つたないながらも会話にはなるようになってきました。少し言葉を話せるようになった小さな子供のような感じです。また、チャプターの目標として記載があった自己紹介については、ある程度スムーズに話せるようになりました。