まいものゆとり戦記

営業職まいもの、日々つれづれ。ゆとりが社会の荒波に立ち向かうゆとり戦記、ならぬ雑記ブログです。

Netflix おすすめオリジナルコンテンツ:「100万ポンドのメニュー」 シーズン1 レビュー

3日間で運命が変わる!ネットフリックス 「100万ポンドのメニュー」

面白くて、気負いなく見れるので、気兼ねなーく楽しめる番組です。仕事から帰って、ご飯食べて、お風呂入って、ふーっと一息ついて、毎日1話ずつ観る、みたいな楽しみ方がサイコーですね。「Netflix加入したはいいけど、コンテンツ多すぎて何見たらいいかわからん」って方、ご参考になればうれしいです。興味が湧いたら是非観てみてください。

 

 

·ジャンル : バラエティー

·オススメ度 : ★★★★☆

·ターゲット(誰と楽しめる?)  :  家族、友達、恋人 

·ターゲット(最適な視聴シチュエーションは?) : ビジネスや飲食店事業などに興味がある人と観て、意見交換し合うと楽しいと思います

 

 

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100万ポンドのメニューってどんな番組なの?

平たく言うと、「”レストランを開きたいけどお金がない人”と”投資家”のマッチング番組 inイギリス」です。100万ポンドって円でいうとどれくらいかというと、1億円ちょいです。大金ですねー。

 

流れとしては、まず、投資家たちが、レストランを開きたい人達の企画書を見て、投資の可能性がある企画を選択します(1エピソードにつき2企画)。

次に、選ばれた企画者は、マンチェスターにポップアップストア(期間限定ショップ)をオープンします。そして、その企画に興味がある投資家たちがポップアップストアを訪れます。

その後、数字的な面を含めた企画書の説明を投資家個人に行います。

最後に、投資家たちがもう1日、ポップアップストア運営の様子を見た上で、その企画・人材が投資に値するかどうかを見極めるのです。

たった3日で、参加者の運命が変わってしまう、という緊張感がこの番組の面白さの1つです。

 

見どころは?

見どころは、なんといっても参加者の人生がかかったドキドキハラハラ感ですね。最後まで投資を得られるのか否かがわからないので、ドキドキハラハラさせられます。基本、最初から料理・サービス・企画書が完璧な参加者はいないので、投資家からのフィードバックをもとに、2日目のポップアップストア運営を改善していくことになるのですが、結果的に投資を得られない参加者も多いのです。

また、自分だったらどんな企画をするかなーとか、市場が日本であったらどうだろう・・・とか、もっとこういったアイディアを取り入れたら拡販できそうだな・・・、といったアレコレを考えるのも面白いです。飲食業を営んでいる人やマーケターの人がこの番組を観たらどういう感想をもつのか、ちょっと気になりますね。

 

投資家ってどんな人たちがいるの?

この番組に出てくる投資家のみなさまを何人かご紹介します。

 

Atul Kochhar(アトゥール):インド人初のミシュランシェフ

やはり有名シェフなだけあり、料理にはとてもこだわりを見せます。投資をしないという決断をした案件についても、アドバイザーになるなど、優しい印象です。私が参加者だったらアトゥールに投資してもらいたい、と思わせるような厳しくも温かい人です。

 

Chris Miller(クリス):レストラン投資ファンド「white Rabbit Fund」の創設者

イケメンで優しい兄さん。他の投資家が手を挙げない企画に手を挙げる印象です。

 

Lydia Forte(リディア):ロンドン、エディンバラ、ヨーロッパ各地にホテルを展開する、5つ星のロッコフォルテホテルグループのディレクター

彼女の高級ホテルに合う新しいコンセプトを探しています。異国料理を提供するのであれば、きちんとその国の料理を理解しているのか、という点にこだわりをみせます。

 

Scott Collins(スコット):MEATliquor(ハンバーガーチェーン)の共同設立者

頼れる兄貴的に見えますが、意外と結構厳しめ。いつも気になる企画がピザ・エクスプレスのデビットとかぶるのが印象的。

 

 

個性的な企画がたくさんあって面白いので、是非、一度観てみてください。

 

 

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