Netflix おすすめオリジナルコンテンツ :家族・友人と楽しめる番組「ズンボのジャストデザート」レビュー
どうも、全裸監督目当てにNetflixの無料体験をした途端、まんまとNetflixの世界にドップリ漬かってしまったまいもです。なかなか面白いコンテンツが多かったので、紹介していきたいと思います。
今回は、「ズンボのジャストデザート」の魅力についてご紹介いたします。
·ジャンル : 競技型バラエティ
·オススメ度 : ★★★★☆
·ターゲット(誰と楽しめる?) : 家族、恋人、友達
·ターゲット(最適な視聴シチュエーションは?) : 何も考えずに楽しめるのでどんなシチュエーションでも可。(ながら見も良いかと。)
「Netflix加入したはいいけど、コンテンツ多すぎて何見たらいいかわからん」って方、ご参考になればうれしいです。お気に入りのコンテンツとの出会いのきっかけにしてください。
ズンボのジャストデザートって?
タイトルを直訳すると、「ズンボのこれがデザートだ!」ってなところでしょうか。うむむ・・。このコンテンツのファンになった私からすると、もっとそそられるタイトルをつけてより多くの人にこのコンテンツを観てほしいところです 。
それはそうと、初見でまず気になるのは「ズンボって誰?」ってところかと思います。ズンボとは、オーストラリアの有名パティシエです。
このコンテンツは、”有名シェフズンボが素人シェフが作るスイーツを審査する”というコンペを楽しむリアリティ番組です。要は「海外版テレビチャンピオン」ですね。
(正確にはズンボと、レイチェル・クーが審査します。レイチェルも同じく有名シェフです。)
コンペの形式としては、以下の工程を繰り返す勝ち抜き戦です。
1.ズンボが出すテーマに沿ったスイーツを作る
↑ここで最下位とブービー賞の人が2.に進みます。
2.ズンボテスト:ズンボの傑作スイーツをそのまま再現する
↑ここで点数が低い方が脱落します。
このコンテンツの見どころは?
- 参加者が「素人」であること
- コンペの途中で成長する参加者たち
- 誰が勝ち残るかまったく読めない
まず、この番組を面白くしている最大の要素は、参加者が「素人」であることだと思います。主婦や大工、警備員さんなどです。素人だからたくさん失敗するんですよね。「このままだとゼリーが固まらない・・・果たしてゼリーを固めることができるのか!?」、「おーっと、型からケーキが外れない!これはまずいぞ!?」といった具合です。制限時間は3時間。ど素人の私からすると結構時間あるなぁと感じたのですが、基本、時間に余裕は全くないです。参加者達はノーミス前提でギッシリと作業を詰め込み、ベストを尽くします。また、未経験のスイーツや技術でも果敢に挑戦するのです。当然、想定外の事態が怒りまくるわけで。制限時間間近になると、焦りまくった参加者達が放送禁止用語が多発します。(勿論、「ピー」が入ってます)失敗が、とにかくハラハラドキドキを高めます。そして、皆失敗するので誰が勝ち残るか全く読めないんですよ。
さらに、ズンボテストで新たな技術を習得したり、審査の際レビューを経て課題を把握したりして、コンペ参加者たちがコンペの中で成長するんですよ。ズンボテストはべべとブービーが受けるものですが、ここでの課題はかなり厳しいので参加者たちはかなりエグられるのですが、これが成長や自信につながって行くんですよね。
結果、誰が勝ち残るかまったく読めないのです。そこがとっても面白いです。皆頑張っているので、応援したくなりますよ。余談ですが、第1回目からの私の推しメンが優勝したのでうれしかったです。
子供と一緒に観ても楽しめるので、是非一度みてみてください!
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